ちょうど数日前くらいにTOKYO MXに安藤美冬氏が出演をしていた。
同氏は今流行りの「ノマドワーカー」で、今回もそのことで呼ばれ、
出演をしていたそうな。
久々にイライラとさせられる番組でありましたので常体で書く事にする。
何にイライラしたかというと、
「ノマド」という流行りものはあくまでも「働き方」であって、
「職業」ではないはずだし、「肩書き」でもないはずである。
たまたま自分の仕事が「ノマド」的に働くほうがいいアウトプットが出せる、
もしくは「ノマド」でも以前と変わらぬアウトプットが出せて、その働き方
のほうが精神衛生上いいとかそういう時に初めて、
そういった働き方になるはずである。
しかし、
もう番組全体の雰囲気として「ノマド礼賛」状態だった。
(まあ途中で見るのやめたので、以降は存じ上げない)
番組が悪いわけではないのはわかっている。
注目されてるし、視聴者の反応もいい感じだった。
(ツイッターのコメント見る限り。)
時代がSNSとかそういった流れにあることは百も承知している。
しかし、「ノマド」という働き方はある程度の条件が揃ってないと
不可能な働き方のはずである。
安藤美冬という人はフリーでノマドで成功した「一例」でしかない。
同氏が提唱する「ウィークタイ」なるものも、
これからの社会で今までの「ストロングタイ」にとって代われるくらいのもの
であるかいささか不透明である。
なにより、同氏は何かの専門家ではない。
ノマドワーカーのパフォーマンスの向上・低下について
科学的なデータがあるわけではないのである。
なのにTwitterなんかではもう賛同の嵐。
(まあある意味ホームみたいなものだから当然か)
本当に周りの人はあれが「一例」でしかないことを認識できているのだろうか。
出来ている人は当然いるだろうけども、
なんか「次の時代はノマドだー」なんて
思っている若い人なんかがいたらと想像すると恐い。
SNSやWi-Fiを使いこなすことも、
働く場所を選ばずに働くことも、
それがいいか否かは個人によって差が出てくるはずなのに、
それが「潮流」であるかのように全肯定する人たちを見てると
なんか恐いなあと思って書いてみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿